オクレリズマブ注射液は、医師または看護師が静脈内に注射する溶液(液体)になっています。 通常、最初の2回(第0週と第2週)は2週間に1回投与され、その後は6カ月に1回投与されます。

オクレリズマブ注射剤は、点滴中および点滴後1日以内に重い反応が起こる可能性があります。 オクレリズマブに対する反応の治療や予防のために、他の薬剤が投与されることがあります。 医師または看護師は、輸液を受けている間および輸液後少なくとも1時間はあなたを注意深く観察し、薬に対する特定の副作用が発生した場合に治療を提供します。 特定の副作用が出た場合、医師は治療を一時的または永久に中止したり、投与量を減らしたりすることがあります。 点滴中または点滴後24時間以内に以下のような症状が出た場合は、医師または看護師に伝えてください:発疹、かゆみ、じんましん、注射部位の赤み、呼吸や飲み込みの困難、咳、喘ぎ、発疹、気が遠くなる感じ、喉の刺激、口や喉の痛み、息切れ、顔や目、口、喉、舌や唇の腫れ、潮吹き、発熱、疲れ、頭痛、めまい、吐き気、心拍が乱れるなどです。 医師の診察室や医療施設を出た後にこれらの症状が出た場合は、すぐに医師に連絡するか、すぐに救急医療を受けてください。

オクレリズマブは多発性硬化症の症状を抑えるのに役立ちますが、治すものではありません。 主治医は、オクレリズマブがあなたにどの程度効くか注意深く観察します。 治療中にどのように感じているかを医師に伝えることが大切です。

医師または薬剤師は、オクレリズマブ注射剤の治療を開始するとき、および処方を再処方するたびに、メーカーの患者情報シート(お薬手帳)をお渡しします。 よく読んで、疑問があれば医師や薬剤師に質問してください。 また、食品医薬品局(FDA)のウェブサイト(http://www.fda.gov/Drugs/DrugSafety/ucm085729.htm)やメーカーのウェブサイトでも、「お薬手帳」を入手することができます(

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